重要な情報をインターネット経由でやり取りする時は暗号化する必要があります。
では、暗号化とは、どのようなことを指すのでしょう?
インターネットなどのネットワークを通じて文書や画像などのデジタルデータをやり取りする際に、通信途中で第三者に盗み見られたり改ざんされたりされないよう、決まった規則に従ってデータを変換することを暗号化と言います。
暗号化、復号(一定の規則に基づいて符号化されたデータを復号し、もとのデータを取り出すこと。
デコードを行なうソフトウェアをデコーダという。
圧縮されたデータの復元や、暗号の解読などがこれにあたる)には暗号表に当たる「鍵」を使いますが、対になる2つの鍵を使う公開鍵暗号と、どちらにも同じ鍵を用いる秘密鍵暗号があります。
公開鍵暗号では暗号化に使う鍵と復号に使う鍵が分離されており、暗号化に使った鍵で復号を行なうことはできず、片方からもう一方を割り出すことも容易にはできないようになっています。
鍵の持ち主は復号に使う鍵のみを他人に知られないように管理し、暗号化に使う鍵は公開します。
このため、暗号化に使う鍵は公開鍵、復号に使う鍵は秘密鍵と呼ばれています。